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S.H.フィギュアーツ 強化外骨格零


S.H.フィギュアーツ 強化外骨格零


気になる口コミレビュー・コメント!

  •  過去に発売された「覚悟のススメ」強化外骨格零のアクションフィギュア商品全てと比較してのコメントを述べたい。商品は発売年代順に古いものから紹介する。
     アクションフィギュアとしては、まずオオツカ企画のものが挙げられる。18cm程のサイズで、ベースは「素体くん」にビニールレザーのスーツで、ソフビパーツの簡易組み立てキットとなっている。マスクなどの造形、塗装された装甲色は、現在までの商品の中で1番原作に忠実で、ポーズによる服の皺の変化を再現できるという点でも唯一で、現在においても素晴らしい商品である。原作者も単行本「銃声の子守歌」のカバーに この商品写真を掲載する程である。あえて欠点を挙げるならば平手が付属していない事と、股を広げたポーズを取った際に足の裏を接地させるならば、足首が足先から殆ど抜けてしまい、足先の上に足首より上の身体が乗っかっているというディスプレイにせざるを得ないという点である。
     2番目には浪曼堂のアクションキッドがあるが、組み立てにかなり技術を要する。本体は針金骨の軟質ソフビ製で、ある程度のポージングが可能。完成スケールは20cm。装甲全てがメッキパーツという点で、現在でも唯一の商品という点で評価できるが、メッキの色が明るすぎて、リペイントしなければ原作イメージにはならない。マフラーには針金が仕込んであり、形を任意に変えられるが、ビニールの質感がマイナス。マスクが鋭角的で、余り原作と似ていないのは大きなマイナスポイント。右手だけ平手が付属している。
     3番目にはメディコムの12インチ、リアルアクションヒーロー。これはソフビスタチューを全身切り刻んで無理矢理可動素体にはめ込んだもので、ポージングの幅が極めて狭い。腕を水平近くまで上げる事は不可能で、膝をまともに曲げる事すら出来ない。造形の関係上、股間接を延長しているが、すぐ抜けてしまう。他メーカーの素体に換装しようとしても、容易にはできない。だが、プラス要素が無いわけではない。マスクの造形は良く、マフラーはサテン布製で、縁に針金が仕込んであり、かなり良い仕上がりになっている。30cmというスケールから受ける迫力は、他の商品を大きく凌駕している。しかし残念ながら装甲の塗装色が明るいのが大きなマイナス。他商品と並べると、この商品だけ色が浮いて見える。平手が2種付属している。覚悟の素顔が付属しているアクションフィギュアは この商品のみ。
     他にもプラモデルとしてバンダイからビデオリリース時期に発売されたものがあるが、サイズも小さく固定ポーズなので、ここでのコメントは省く。また、ガシャポン商品もアクションフィギュアではないという点で、ここではコメントを省く。
     近年発売の商品としては、「MANGA REALIZATION 覚悟のススメ 強化外骨格・零&覚醒式強化外骨格・雷電」がある。これは、オオツカ企画のものとほぼ同スケールで「雷電」は ほぼ原作通りの造形なのだが、「零」のアレンジが著しく、特にマスクの造形が原作のイメージと余りに異なるため、多くのファンから大ブーイングを浴びた。石ノ森キャラと異なり、変えてはならないものがあるという良い見本である。素材はSIC同様、殆どがPVC製。塗装色は良いのだが、2体とも可動域が少なく、股を大きく開けない。細身で足が長過ぎるのもマイナスポイント。アレンジされてはいるが、覚悟前のマスクが付属している。
     過去の「覚悟のススメ」商品は、マイナーゆえか 発売から15年以上経つ現在でも、殆どプレミア価格にはなっていない点は、「エクゾスカル」の連載で本作を知った新しいファンにとっても有り難い事である。いずれの商品も、現在でもオークションなどで比較的安価で容易に入手できる。
     そして本商品だが、手に持った印象は「超合金(原作では展性チタン合金)」と呼んで良し!と感じる程の重量感がある(近年の超合金魂こそまさにプラスチック魂だし…)。この点で他フィギュアーツシリーズとは開発コンセプトを異としている。サイズは これまでの強化外骨格アクションフィギュア最小サイズとなっている。ポージングの幅も過去商品の中で1番広い。やっと原作のポージングが自由に出来る商品が出たか、という感動がある。手のスペアパーツも豊富で交換も容易。原作に忠実な覚悟完了前のマスクが付いている唯一の商品である。間接の可動域や固さの加減、ダイキャストパーツの取り付け方法には、聖闘士聖衣神話シリーズでの技術の蓄積を感じられ、とても好印象である。装甲の塗装色も良く、原作イメージ通り。スタンドの付属によって、ポーズの幅が広げられる点もプラス要素。欠点を挙げるとすれば、マスクの造形がスケールの小ささゆえかディフォルメ過多になり、角が長く、造形が鋭角的になり過ぎてしまっている点と、マフラーの動きが上下のみ(全体を左右に動かせるが…)で、印象を変えられない点が惜しまれる。こうしたマイナスポイントこそあれ、触って動かして楽しい商品であることに間違いはなく、「霞」と並べて様々なシーンを楽しめる、「覚悟のススメ」ファンにお勧めの商品である。 声を大にして言える、「とにかく良し!」。
  • まず造形に関しては写真のとおり非常にすばらしいです
    次に気になるのが可動に関して、劇中で多彩なポーズをとっているものだけにそれが再現できなければ意味がありません
    まず上半身は従来と同じなため心配はありませんでした
    問題は下半身、写真では一見あまり動かなそうに見えたため手に取るまで不安だったのですが
    多少癖があるものの可動範囲は従来のライダー等とほとんど変わらず(多少は狭まってますが)
    総評して非常に満足のいく一品でした
    ただ先に書いたとおり
    脚部の股の付け根部分が間接部を隠すためのパーツで覆われているため従来の物よりも動かすときに癖がある
    そのパーツが可動の妨げに差ほどなっていない所はすばらしいが、そのパーツについている化学兵器調合装置が若干可動の妨げになっている(後ろに逃がせばほとんど気になりませんが)
    従来の物より各所にダイキャストが使われて重量感はいいがそれが外れやすい(特に太股部、私のはポーズつける度にポロリしてます)なども不満点が少々ありました
    ですがこの作品のファンであれば実に満足のいく物であると思いますので是非手にとってもらい、劇中の様々なポーズをとって遊んでいただきたいです
    逆に原作知らないけどこのフィギュアに興味が湧いている方には原作のほうも見てもらいたいです
    グロイシーンが多いですけど非常にすばらしい作品ですから
    これだけすばらしい物を零のみで終わらせてはもったいないと思うので是非とも残りの強化外骨格も商品化してもらいたいです
    特に霞、最低でもこれだけは絶対に出していただきたい
  • 連載時の巻末コメント、結構凄いこと書いてたんだな…と新装版読んで実感しました。
    …で、フィギュアーツのレビューですが(?)八月になってようやく入手できました。
    お、重い!!
    脚部にダイキャストが使用されてるので安定性があります。他のレビューでも書かれてますが腰の円盤?がとれやすいですね。
    脚を動かす時は軽く押さえてやるのがコツでしょうか。しかし覚悟の素顔が無いのは惜しいですね。
    それでも満点の出来ですが…
    対戦相手の「霞」は出るだろうか。
    個人的にはヒロインの罪子が欲しいんだけど…無理か(笑)
  • 画像で見たとおりの素晴らしい造形です。
    手首が左右4種類ずつ、「戦術神風」を再現するためのパーツなど、付属品で色々なポーズのバリエーションを楽しむことができます。ひざのパーツや下腕の金属パーツなど、ポーズを付けているうちにたまにポロリしてしまう部品もありますが許容範囲。
    マフラーの大げさなくらいの長さが原作のケレン味を再現していていい感じだと思います。
    個人的に残念だった点は、本体が金属パーツを多用していて重さがあるため、付属のスタンドの保持力が耐えられず、宙に浮かせたポーズや無理な体勢のポーズをつけることが難しく、自立の補助程度くらいにしか使えないことです。
  • 連載終了から10年以上経つ作品なのに、まさかのフィギュアーツ化、たいへん嬉しく思います。劇中の零式格闘術のアクションをガシガシ決めて遊びたいですね。
    ただ少し不安なのは、「腕や足の装甲にダイキャストをふんだんに使用した、フィギュアーツ最重量級アイテム」という点。自重で間接がへたったりしないだろうか?(台座標準装備はそのためか?)
    後続として、やはり強化外骨格『霞』は当然として、『雹』や、「VOLTEX」に登場した『雷電』など、商品化されると嬉しいですね。夢が広がります。
  • その圧倒的クオリティ・完成度にただ素晴らしいとしか言えません。
    制作側のこの作品に対する愛と覚悟があればこその出来なのでしょうか。
    買うべし 存分に鑑賞するべし
  • ずいぶん前に購入しましたが、いまだにうちのコレクションの中でトップクラスのかっこよさです。
    一時期値段が高騰してましたが、やっと落ち着いてきたようです。
    限定バージョンの覚悟ヘッド付きのやつよりも、この初期バージョンの方が
    作り手のこだわりと魂が宿っているように思えます。
    パーツにダイキャストが多いのでほかのフィギュアーツシリーズよりだいぶ重量感はあります。
    ダイキャストパーツが取れやすいので、こだわりのない方はボンドで接着したほうがいいと思います。
    戦術神風の腰パーツが取れやすいのだけが難点ですが、買って損はないです。
  • 他にもラインナップしてほしいキャラが沢山いる原作ですが、贅沢言っちゃあきりないですからね、霞か覚悟の人間の尊厳verが欲しいですね、第一話編入初日の帰りに学友達を救うための攻撃を受け止め、戦術鬼の何者かの問いに「級友だ」の一言の言葉に痺れた興奮を思い出す逸品です!
  • 造形はとても秀逸で稼働域も良いです。話題のダイキャストも重量感バッチリですが他の方のレビュー通り、よく落ちます。
    まあ、瞬脱装甲弾だと思って…。
    ポーズを極める分にはさほど気にはならないかと、零式の構えはほぼ完璧だと思います。
    今は破邪の構えから是無の構えをとってます。
    この強化外骨格はシリーズ化するのか不安ですが、出来れば『霆』や『雷電』あたりまでは出して欲しいけど無理かな。
    多分、零で終わりの様な予感が…
    コアにしか受けない玩具は駄作ですか?バンダイ様?
  • このシリーズで出るどころか、もう立体化はないと思っていたのにまさかの「強化外骨格零」の発売!
    このまま強化外骨格がシリーズ化する為の礎となるべく絶対に購入します。


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